このページはこのような方を対象としています。
- 横浜市営地下鉄線伊勢佐木長者町駅近くで風俗店を経営者ですが、店員が風営法の付きまといを行ったと横浜市中区山吹町にある伊勢佐木警察署に逮捕されました。状況を把握したいので、店員と面会したいのですが、いつになれば面会できるでしょうか。
- 息子が横浜市営地下鉄線港南中央駅で逮捕されました。被害者と待ち合わせをして、おれおれ詐欺の受け取り役をしており、横浜市港南区港南中央通にある港南警察署に勾留されています。接見禁止がついているみたいですが、両親だけでも会えないでしょうか。
- JR京浜東北線本郷台駅の近くで会社を経営している社長が大麻所持で逮捕されました。横浜市栄区桂町にある栄警察署に勾留されていますが、接見禁止がついており、指示を受けることができず、会社が大変です。弁護士に面会に行ってもらい社長の指示を仰ぎたい。
横浜・神奈川の事件で逮捕された家族・友人に、留置場で面会したい。
「先生には、不在でもあとから必ず連絡をいただき、感謝と心強さを感じました。本人含め家族一同大変感謝しております。家族一丸となって皆で新しいスタートを切り開いていく所存です。」(東京23-017号事件)
横浜・神奈川の刑事事件でも安心。ご家族でも会えない期間、ご家族と共にアトム横浜の弁護士がご依頼者様を支えます。
神奈川の警察に逮捕されてすぐの段階では、日中は横浜地検の検察庁や横浜地方裁判所などに連れて行かれるため、裁判所に行った日の次の平日までは面会できません。
また、裁判官が「一般面会(注:家族の方などが面会すること)を禁止する」という処分をした場合は、ご家族でもその後もずっと面会することができません(少年事件では、面会禁止の処分が出ても、ご両親に限って面会が許されるのが一般的です)。さらに、面会できる場合でも、一般面会には時間や人数など様々な制限があります。
しかし、弁護士なら、裁判官が面会を禁ずる処分をした場合でも面会できます。
面会できないご家族に代わり、アトム横浜の弁護士なら、事件の依頼を受けた場合はもちろん、契約前でも、神奈川県警の警察署の留置場に出張してご依頼者様と接見し、ご家族に様子をお伝えできます。
横浜・神奈川の刑事事件で逮捕・勾留された方への面会・差入れの流れ
① ご依頼者様のご要望をお聞きします
アトム横浜の弁護士が面会や差し入れを代行する際は、法律相談かお電話で、ご依頼者様のご要望をお聞きします。遠方にお住いの場合など、お電話でも対応可能です。衣服や手紙を差し入れたい方は、事務所までご持参ください。
② アトム横浜の弁護士が直接、留置場に出張します
面会や差し入れの代行は、アトム横浜の弁護士が直接留置場に出張します。アトム横浜の弁護士なら、土日祝日を問わず、本人と接見室で1対1で会うことができ、その場で法律相談にのることができます。
③ 活動の報告と今後の見通しをお伝えします
アトム横浜の弁護士が面会や差し入れを代行した後は、お電話で様子をご報告し、今後の見通しをご説明します。ご本人から伝言を預かった場合は、その言伝をお伝えします(ただし証拠隠滅に関する伝言はお伝えできません。通常はご家族への配慮、会社業務の伝言等が中心です)。
弁護士による接見のメリット
弁護士による接見は、一般面会と異なり、多くのメリットがあります。
弁護士による被疑者面会の特徴(留置場の場合)
弁護士による被疑者面会 | 一般の方による被疑者面会 | |
---|---|---|
日時制限 | 制限なし 土日祝日でも面会できる | 制限あり 月曜から金曜の平日のみ |
時間制限 | 制限なし 早朝、夜間でも面会できる 何時間でも面会できる | 制限あり 朝9時から夕方5時頃まで 通常15分間程度のみ |
人数制限 | 制限なし 一日に何人でも面会できる | 制限あり 一日一組3人まで |
方法制限 | 制限なし 警察官の立会いがなく、本人と二人きりで面会できる | 制限あり 警察官の立会いがあり、話したことがメモされる |
接見禁止との関係 | 制限なし 接見禁止の場合であっても、自由に面会できる | 制限あり 接見禁止の場合、一般の方は家族でも一切面会ができない |
アトム横浜の初回接見制度は、非常にスピーディー。とても便利です。
アトム法律事務所横浜支部では、刑事事件に精通した弁護士が、神奈川県警の警察署の留置場まで出張し、本人と面会して、事件の詳細をヒアリングし、法律相談を行うサービス(初回接見サービス)を行っています。
アトム横浜の初回接見は、特にスピードを重視しているため、本契約の締結前に、弁護士費用は1回限りの出張日当(及び交通費)のみで行うのが通例です。そのため、弁護士に事件を依頼する場合と比べて、非常に便利で、安価です。
迅速に対応するために、年中無休・24時間体制で、直接スタッフがご依頼のお電話を受け付けています。
横浜・神奈川の刑事事件で弁護士に依頼する場合の注意点
横浜・神奈川の刑事事件で警察に逮捕され、神奈川県警の警察署の留置場や拘置所に入れられてしまった被疑者の方は、大変心細い思いをし、自分の味方は誰もいないのではないかという心境に追い込まれます。その結果、自己の正当な権利も主張せず、犯した罪以上の容疑を認めてしまう場合もあります。
そのため、できる限り早い段階から、精神的な支えとなる存在・自己の権利について法的アドバイスをする専門家の存在が不可欠となります。特に、逮捕直後の接見は、今後の捜査への対応を決めるためにも、大きな意味を持ちます。
したがって、横浜・神奈川の刑事事件で弁護士に面会を依頼する場合は、ご依頼者様の事件に適したアドバイスができる経験豊富な弁護士であること、加えて、必要ならば時間を問わず接見に駆けつけるような、迅速な対応ができる弁護士を見つけることが大切です。
アトム横浜の弁護士が、ご家族・ご友人と共に被疑者の方をサポートします。