このページはこのような方を対象としています。
- 息子がJR東海道線大磯駅近くのコンビニでナイフで店員を脅してレジから２万円を奪いました。店員は怪我をしたと言ってますが息子はナイフは脅しただけで刺したりしていません。中郡大磯町国府本郷にある大磯警察署い勾留されていますがベストの対応は何かを知りたいです。
- 夫が相鉄いずみ野線いずみ野駅からタクシーに乗りましたが、運転手の態度の腹を立てて、殴った上に料金を払わずに家に帰ってきました。直後に横浜市泉区和泉町にある泉警察署から警察が家に来て、夫は逮捕されてしまいました。早期に釈放するためにはどうしたらよいでしょうか。
- 息子がJR京浜東北線関内駅近くの雑貨店で、小物を盗んだのを見つかり、店員を突き飛ばして逃げました。後日、防犯カメラの記録から息子が突き止められ横浜市中区海岸通にある横浜水上警察署から警察が来て、逮捕されました。今回の件は強盗にあたるのでしょうか。
横浜・神奈川でご家族が強盗の容疑で逮捕されても、即対応で安心。
前科阻止・早期の釈放・被害者対応まで任せられる、アトム横浜の弁護活動です。
夫／息子が強盗の容疑で港北警察に逮捕されました。
容疑は、昨日の深夜、バイクで走りながら通行人の荷物をひったくったというものです。
逮捕は昨夜0時ころで、明日は検察庁に行くそうです。
どうしたらいいでしょうか。
Q.どういうことをしたら強盗で捕まるのですか？
相手が反抗できないようになるくらいの暴行・脅迫を用いて、無理やり金品などを奪い取る行為です。相手を騙して金品を得る行為は詐欺罪に、犯行不能にまでは陥らせていない場合は恐喝罪や窃盗罪に当たる可能性が高いです。
今回の港北警察に逮捕されたご相談のケースは、いわゆる「ひったくり」の事案ですが、強盗罪か窃盗罪かの区別が微妙なところです。通りざまにさっと盗ったのであれば窃盗罪でしょう。ただ、バイクのスピード・被害者に与えた衝撃の程度・加えた暴行の態様いかんでは、恐喝罪さらには強盗罪の可能性もあります。事実認定で争いが生じ得るところです。
なお、強盗行為によって相手に怪我を負わせた場合には「強盗致傷罪」（死亡させた場合は「強盗致死罪」）が成立し、かなり重い刑罰が科される可能性があります。
刑法第236条（強盗）
暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。
②前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。
刑法第240条（強盗致傷）
強盗が、人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。
Q.幸警察に強盗で逮捕された夫／息子を早く留置場から出すためにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で警察に逮捕された被疑者は、逮捕の翌日か翌々日に検察庁に連れて行かれ、釈放の有無が検討されます。検察官と裁判官に「釈放すべきでない」と判断されると、勾留を請求された日から10～20日間、留置場で生活しなければなりません。
幸警察に強盗の容疑で逮捕されたご主人／ご子息を1日も早く幸警察署の留置場から出すためには、まず経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士を選任すれば、検察官や裁判官に勾留をしないように求める意見書を提出し、仮に間違って勾留が決定された場合でも、準抗告という不服申し立ての手続きにより、その取り消しを求める活動をすることができます。
Q.栄警察に強盗で逮捕された夫／息子に前科をつけないためにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で逮捕されても前科を付けないためには、必要な弁護活動を尽くして、検察官から不起訴処分を獲得するか、裁判官から無罪判決を獲得する必要があります。しかし、日本の刑事裁判で無罪判決が出されるのは統計上0.1パーセントと極僅かです。そこで、前科を付けないためには、まずは不起訴処分の獲得を目標とした弁護活動を行うことになります。
栄警察に強盗の容疑で逮捕されたご主人／ご子息に前科を付けないためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
ご主人／ご子息が強盗行為をしていない場合、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の供述が信用できないことを主張し、容疑を否認するご主人の供述の方が状況証拠と整合して合理的であることを説明して、不起訴処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
また、仮に証拠によってご主人／ご子息の強盗が認定できる場合でも、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の方に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、被害者から「寛大な処分を求める」旨の意思が表明された示談書を頂くことで、検察官からあえて起訴するまでの必要はないとする起訴猶予処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
Q.相模原警察に無実の強盗の容疑をかけられた場合、無実を証明するにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で警察から一度犯罪の容疑をかけられてしまうと、無罪を獲得するためには多大な労力を要します。被疑者＝犯人という前提を持つ警察官に囲まれ、過酷な取り調べを無事に乗り切るためには、取り調べについての正しい知識を持ち、適切に振る舞うことが大切です。
神奈川の刑事事件で無実の強盗の容疑を晴らすためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
弁護士がついていれば、「黙秘権」という憲法上保障された重要な権利をどのように使うべきか、アドバイスを受けることができます。
また、相模原警察など、警察の取り調べで喋った内容は供述調書に記載されますが、アトム横浜の弁護士がついていれば、喋った内容が正しく記録されているか、調書にサインする前に内容を相談することができます。
取り調べにおいては、黙秘権を適切に使い、内容が不当な供述調書にはサインを断固拒否することが、無罪獲得の第一歩です。
更に、アトム横浜の弁護士がついていれば、無罪を獲得する有利な証拠を収集し、これを書面にまとめて関係当局に提出することができます。早い段階からこうした活動を行うことで、無実を証明する有効な活動につなげることができます。
