このページはこのような方を対象としています。
- １か月前、掲示板で知り合った１７歳の児童と小田急線新百合ヶ丘駅で待ち合わせて、ホテルで性行為をしました。神奈川県サイバーパトロールに探知されて、川崎市麻生区古沢にある麻生警察署から警察が来て、逮捕されないか心配です。
- 半年前、LINEで知り合った１４歳の児童と横浜市営地下鉄線伊勢佐木長者町駅付近のホテルで待ち合わせをして、お金を支払って性行為をしました。その児童の母親に発覚し、これから横浜市中区山吹町にある伊勢佐木警察署に被害届を出すとメールが来ました。自首した方がよいでしょうか。
- 息子が掲示板で知り合った１６歳の児童とJR京浜東北線東神奈川駅で待ち合わせをして、横浜市神奈川区神奈川の自宅に呼び性行為をしました。神奈川警察署に逮捕されましたが、息子は純粋な恋愛なので犯罪にはならないと言っていますが、本当にそうなのか不安です。
横浜・神奈川でご家族が児童買春／青少年保護条例違反の容疑で逮捕されても、即対応で安心。
前科阻止・早期の釈放・被害者対応まで任せられる、アトム横浜の弁護活動です。
夫／息子が児童買春の容疑で都筑警察に逮捕されました。
容疑は、16歳の少女に3万円を渡して、ホテルでセックスをしたというものです。
逮捕は昨夜9時ころで、明日は検察庁に行くそうです。
どうしたらいいでしょうか。
Q.どういうことをしたら児童買春／青少年保護条例違反で捕まるのですか？
児童買春とは、18歳未満の児童に対価を払って性交等を行うことをいいます。児童との性交をあっせんする者や児童の保護者等に対して対価を支払う場合も、同様に犯罪となります。
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律
第4条 児童買春をした者は、5年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処する。
また、対価を支払わない場合でも、18歳未満の少年少女と性交等を行うことは、各都道府県の制定する青少年保護条例で処罰される可能性があります。
東京都青少年の健全な育成に関する条例
第18条の6
何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない。
「みだらな」とは、青少年の未熟さにつけ込む方法によるものや、青少年を単に自分の性欲を満足させるための対象としか見ていないようなもののことをいいます。
結婚を前提に真剣交際をしているような場合は、処罰の対象にはなりません。
Q.鶴見警察に児童買春／青少年保護条例違反で逮捕された夫／息子を早く留置場から出すためにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で警察に逮捕された被疑者は、逮捕の翌日か翌々日に横浜地検などの検察庁に連れて行かれ、釈放の有無が検討されます。検察官と裁判官に「釈放すべきでない」と判断されると、勾留を請求された日から10～20日間、留置場で生活しなければなりません。
鶴見警察に児童買春／青少年保護条例違反の容疑で逮捕されたご主人／ご子息を1日も早く鶴見警察署の留置場から出すためには、まず経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士を選任すれば、検察官や裁判官に勾留をしないように求める意見書を提出し、仮に間違って勾留が決定された場合でも、準抗告という不服申し立ての手続きにより、その取り消しを求める活動をすることができます。
Q.戸塚警察に児童買春／青少年保護条例違反で逮捕された夫／息子に前科をつけないためにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で逮捕されても前科を付けないためには、必要な弁護活動を尽くして、検察官から不起訴処分を獲得するか、裁判官から無罪判決を獲得する必要があります。しかし、日本の刑事裁判で無罪判決が出されるのは統計上0.1パーセントと極僅かです。そこで、前科を付けないためには、まずは不起訴処分の獲得を目標とした弁護活動を行うことになります。
戸塚警察に児童買春／青少年保護条例違反の容疑で逮捕されたご主人／ご子息に前科を付けないためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
ご主人／ご子息が児童買春／青少年保護条例違反行為をしていない場合、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の供述が信用できないことを主張し、容疑を否認するご主人の供述の方が状況証拠と整合して合理的であることを説明して、不起訴処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
また、仮に証拠によってご主人／ご子息の児童買春／青少年保護条例違反が認定できる場合でも、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の方に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、被害者から「寛大な処分を求める」旨の意思が表明された示談書を頂くことで、検察官からあえて起訴するまでの必要はないとする起訴猶予処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
Q.戸部警察に無実の児童買春／青少年保護条例違反の容疑をかけられた場合、無実を証明するにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で警察から一度犯罪の容疑をかけられてしまうと、無罪を獲得するためには多大な労力を要します。被疑者＝犯人という前提を持つ警察官に囲まれ、過酷な取り調べを無事に乗り切るためには、取り調べについての正しい知識を持ち、適切に振る舞うことが大切です。
神奈川の刑事事件で無実の児童買春／青少年保護条例違反の容疑を晴らすためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士がついていれば、「黙秘権」という憲法上保障された重要な権利をどのように使うべきか、アドバイスを受けることができます。
また、戸部警察など、警察の取り調べで喋った内容は供述調書に記載されますが、アトム横浜の弁護士がついていれば、喋った内容が正しく記録されているか、調書にサインする前に内容を相談することができます。
取り調べにおいては、黙秘権を適切に使い、内容が不当な供述調書にはサインを断固拒否することが、無罪獲得の第一歩です。
更に、アトム横浜の弁護士がついていれば、無罪を獲得する有利な証拠を収集し、これを書面にまとめて関係当局に提出することができます。早い段階からこうした活動を行うことで、無実を証明する有効な活動につなげることができます。
