このページはこのような方を対象としています。
- 息子が小田急線湘南台駅で被害者から２００万円を受け取り、詐欺の容疑で藤沢市円行にある藤沢北警察署に勾留されています。警察はオレオレ詐欺だと言ってましたので、執行猶予は難しいのでしょうか。できる限り軽くしたいので示談などもお願いします。
- 横浜市営地下鉄線センター南駅のコンビニから他人名義のキャッシュカードで現金を引き下ろしていました。一緒にやっていた仲間が先日、横浜市都筑区茅ケ崎中央にある都筑警察署に逮捕されたので、自分も逮捕されると思います。どうすればよいでしょうか。
- １年前JR京浜東北線本郷台駅の近くのマンションで数人が集まって、名簿を元に被害者宅に電話をかけて、息子のふりをして現金を振り込ませていました。いまは足を洗っているのですが、横浜市栄区桂町にある栄警察署が捜査をしているとの情報がありました。私は大丈夫でしょうか。
横浜・神奈川でご家族が振り込め詐欺の容疑で逮捕されても、即対応で安心。
前科阻止・早期の釈放・被害者対応まで任せられる、アトム横浜の弁護活動です。
夫／息子が振り込め詐欺の容疑で海老名警察に逮捕されました。
容疑は、高齢者宅に電話をかけ「交通事故の加害者になってしまった。示談金として100万円必要だ。急いで今から言う口座に振り込んでほしい。」などと、被害者の息子を装って金銭をだまし取ったというものです。
逮捕は昨夜8時ころで、明日は検察庁に行くそうです。
どうしたらいいでしょうか。
Q.どういうことをしたら振り込め詐欺で捕まるのですか？
振り込め詐欺は、詐欺の一形態です。詐欺罪は、相手を騙して金品を交付させることで成立します。具体的には、交通事故の示談金支払いや借金の返済のために急遽お金が必要になったと告げるケースがまず挙げられます（いわゆる「オレオレ詐欺」）。他に、還付金支払いのために一定金額の支払いが必要と偽って振込をさせるケース（いわゆる「還付金詐欺」）など、その手口は多様化しています。
オレオレ詐欺・還付金詐欺では、被害者の80％以上が60歳以上の高齢者となっています。近年、海老名警察をはじめ、警察も取り締まりを強化し、処罰内容も厳しくなっています。神奈川でも振り込め詐欺事件では、実刑判決も多くなっており、容疑をかけられた場合には、早急にアトム横浜の弁護士に相談し、慎重な対応が求められます。
刑法第246条（詐欺）
人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。
②前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。
Q.大磯警察に振り込め詐欺で逮捕された夫／息子を早く留置場から出すためにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で警察に逮捕された被疑者は、逮捕の翌日か翌々日に検察庁に連れて行かれ、釈放の有無が検討されます。検察官と裁判官に「釈放すべきでない」と判断されると、勾留を請求された日から10～20日間、留置場で生活しなければなりません。
振り込め詐欺の容疑で大磯警察に逮捕されたご主人／ご子息を1日も早く大磯警察署の留置場から出すためには、まず経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士を選任すれば、検察官や裁判官に勾留をしないように求める意見書を提出し、仮に間違って勾留が決定された場合でも、準抗告という不服申し立ての手続きにより、その取り消しを求める活動をすることができます。
Q.大船警察に振り込め詐欺で逮捕された夫／息子に前科をつけないためにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で逮捕されても前科を付けないためには、必要な弁護活動を尽くして、検察官から不起訴処分を獲得するか、裁判官から無罪判決を獲得する必要があります。しかし、日本の刑事裁判で無罪判決が出されるのは統計上0.1パーセントと極僅かです。そこで、前科を付けないためには、まずは不起訴処分の獲得を目標とした弁護活動を行うことになります。
大船警察に振り込め詐欺の容疑で逮捕されたご主人／ご子息に前科を付けないためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
ご主人／ご子息が振り込め詐欺行為をしていない場合、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の供述が信用できないことを主張し、容疑を否認するご主人の供述の方が状況証拠と整合して合理的であることを説明して、不起訴処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
また、仮に証拠によってご主人／ご子息の振り込め詐欺が認定できる場合でも、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の方に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、被害者から「寛大な処分を求める」旨の意思が表明された示談書を頂くことで、検察官からあえて起訴するまでの必要はないとする起訴猶予処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
Q.小田原警察に無実の振り込め詐欺の容疑をかけられた場合、無実を証明するにはどうしたらいいですか？
神奈川の刑事事件で警察から一度犯罪の容疑をかけられてしまうと、無罪を獲得するためには多大な労力を要します。被疑者＝犯人という前提を持つ警察官に囲まれ、過酷な取り調べを無事に乗り切るためには、取り調べについての正しい知識を持ち、適切に振る舞うことが大切です。
神奈川の刑事事件で無実の振り込め詐欺の容疑を晴らすためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士がついていれば、「黙秘権」という憲法上保障された重要な権利をどのように使うべきか、アドバイスを受けることができます。
また、小田原警察など、警察の取り調べで喋った内容は供述調書に記載されますが、アトム横浜の弁護士がついていれば、喋った内容が正しく記録されているか、調書にサインする前に内容を相談することができます。
取り調べにおいては、黙秘権を適切に使い、内容が不当な供述調書にはサインを断固拒否することが、無罪獲得の第一歩です。
更に、アトム横浜の弁護士がついていれば、無罪を獲得する有利な証拠を収集し、これを書面にまとめて関係当局に提出することができます。早い段階からこうした活動を行うことで、無実を証明する有効な活動につなげることができます。
