このページはこのような方を対象としています。
- 小田急線本厚木駅からタクシーに乗りましたが、運転手の対応に腹を立ててしまい、降りるときに数発殴ってしまいました。第三者が警察を呼び厚木市水引にある厚木警察署に連行され、上申書を作成して、釈放されましたが、後日、呼び出すと言われました。今後、どうなるか不安です。
- 小田急線大和駅の改札を出たところで、若者と口論になり、友達2人で若者に対して殴る蹴るの暴行を加えてしまいました。若者は、全治2週間の怪我を負ったみたいです。大和市中央にある大和警察署で取り調べを受けましたが、示談はどうするか聞かれました。どうすれば良いでしょうか。
- 夫が東急田園都市線高津駅近くの居酒屋で隣の席に座った客と口論になりジョッキで頭を殴ってしまいました。直ぐに川崎市高津区溝口にある高津警察署に逮捕されて、警察から勾留すると言われました。早期に釈放してほしいのですが。どうすれば良いでしょうか。
横浜・神奈川でご家族が傷害/傷害致死の容疑で逮捕されても、即対応で安心。
前科阻止・早期の釈放・被害者対応まで任せられる、アトム横浜の弁護活動です。
夫/息子が傷害の容疑で戸塚警察に逮捕されました。
容疑は、昨夜酔っぱらって路上で通行人と喧嘩を起こし、相手を殴って顔面を骨折させたというものです。
逮捕は昨夜10時ころで、明日は検察庁に行くそうです。
どうしたらいいでしょうか。
Q.どういうことをしたら傷害/傷害致死で捕まるのですか?
手段方法は問わず、相手に傷害を与えれば傷害罪になります。「傷害」は、目でみてすぐにわかる怪我や骨折に限らず、感染症をうつす行為や、うつ状態・PTSDを引き起こす行為も含みます。いたずら電話を繰り返しかけ、相手をうつ状態におとしいれた行為が傷害罪に当たるとされたケースもあります。
戸塚警察に逮捕された今回のご相談のケースは、傷害罪に問われる典型的なケースいえるでしょう。
傷害の結果、相手を死亡させるに至った場合には、傷害致死罪が成立することになります。殺すつもりで行為に出た場合は、殺人罪の可能性が出てきます。傷害致死罪は、あくまで殺す意図はなかった場合の話です。
刑法第204条(傷害)
人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
第205条(傷害致死)
身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、3年以上の有期懲役に処する。
Q.戸部警察に傷害/傷害致死で逮捕された夫/息子を早く留置場から出すためにはどうしたらいいですか?
神奈川の刑事事件で警察に逮捕された被疑者は、逮捕の翌日か翌々日に検察庁に連れて行かれ、釈放の有無が検討されます。検察官と裁判官に「釈放すべきでない」と判断されると、勾留を請求された日から10~20日間、留置場で生活しなければなりません。
戸部警察に傷害/傷害致死の容疑で逮捕されたご主人/ご子息を1日も早く戸部警察署の留置場から出すためには、まず経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士を選任すれば、検察官や裁判官に勾留をしないように求める意見書を提出し、仮に間違って勾留が決定された場合でも、準抗告という不服申し立ての手続きにより、その取り消しを求める活動をすることができます。
Q.中原警察に傷害/傷害致死で逮捕された夫/息子に前科をつけないためにはどうしたらいいですか?
神奈川の刑事事件で逮捕されても前科を付けないためには、必要な弁護活動を尽くして、検察官から不起訴処分を獲得するか、裁判官から無罪判決を獲得する必要があります。しかし、日本の刑事裁判で無罪判決が出されるのは統計上0.1パーセントと極僅かです。そこで、前科を付けないためには、まずは不起訴処分の獲得を目標とした弁護活動を行うことになります。
中原警察に傷害/傷害致死の容疑で逮捕されたご主人/ご子息に前科を付けないためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
ご主人/ご子息が傷害/傷害致死行為をしていない場合、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の供述が信用できないことを主張し、容疑を否認するご主人の供述の方が状況証拠と整合して合理的であることを説明して、不起訴処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
また、仮に証拠によってご主人/ご子息の傷害/傷害致死が認定できる場合でも、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の方に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、被害者から「寛大な処分を求める」旨の意思が表明された示談書を頂くことで、検察官からあえて起訴するまでの必要はないとする起訴猶予処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
Q.秦野警察に無実の傷害/傷害致死の容疑をかけられた場合、無実を証明するにはどうしたらいいですか?
神奈川の刑事事件で警察から一度犯罪の容疑をかけられてしまうと、無罪を獲得するためには多大な労力を要します。被疑者=犯人という前提を持つ警察官に囲まれ、過酷な取り調べを無事に乗り切るためには、取り調べについての正しい知識を持ち、適切に振る舞うことが大切です。
神奈川の刑事事件で無実の傷害/傷害致死の容疑を晴らすためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士がついていれば、「黙秘権」という憲法上保障された重要な権利をどのように使うべきか、アドバイスを受けることができます。
また、秦野警察など、警察の取り調べで喋った内容は供述調書に記載されますが、アトム横浜の弁護士がついていれば、喋った内容が正しく記録されているか、調書にサインする前に内容を相談することができます。
取り調べにおいては、黙秘権を適切に使い、内容が不当な供述調書にはサインを断固拒否することが、無罪獲得の第一歩です。
更に、アトム横浜の弁護士がついていれば、無罪を獲得する有利な証拠を収集し、これを書面にまとめて関係当局に提出することができます。早い段階からこうした活動を行うことで、無実を証明する有効な活動につなげることができます。