川崎市の刑事事件情報

川崎市

神奈川県の刑法犯・包括罪種別認知数

※神奈川県警察ホームページ、犯罪統計資料より

• 認知件数とは、警察など捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数をいう。
• 凶悪犯とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪をいう。
• 粗暴犯とは、凶器準備集合罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、恐喝罪をいう。
• 窃盗罪とは、侵入盗(空き巣等)、非侵入盗(ひったくり、車上狙いなど)の両方を含む。
• 知能犯とは、詐欺罪などをいう。
• 風俗犯とは、賭博罪、強制わいせつ罪、公然わいせつ等の犯罪をいう。
• その他の刑法犯とは、占有離脱物横領罪、住居侵入罪、器物損壊罪などをいう。

神奈川県の犯罪の特徴

• 平成24年の神奈川県における刑法犯認知件数は76511件。
• 平成25年1-2月の刑法犯認知件数は10861件(前年1-2月比 -355件)。
• 平成23年から平成24年で9148件減少と全体的に減少傾向にあるが
  殺人・放火などの凶悪犯は33件増加(放火+6・強盗+50)、また風俗犯も91件増加した。
• 凶悪犯の発生率が高い時間帯は16時～20時(H24,6378件/H25,831件)。
• 県内で刑法犯認知件数が最も高い市は横浜市(H24,29440件/H25,4177件)。
• 平成24年度の神奈川県の殺人事件は59件で東京・埼玉に次ぐ3位。

少年非行

神奈川県内で窃盗等の刑法犯で検挙・補導された少年は、6年連続して減少しているが、路上強盗、ひったくり、乗り物盗などの街頭犯罪では約6割を少年が占めている。また、「合法ハーブ」などと呼ばれる脱法ドラッグの販売など少年の健全育成を阻害する新たな環境が生まれている。

神奈川県の交通事故状況

※神奈川県警察ホームページ 交通事故発生状況統計より

• 平成24年度の都道府県別交通事故死者ワースト順位は6位(1位愛知県235人)。
• 平成24年度の死者の内訳ワースト3は歩行者75人、二輪車59人、自動車28人。
• 平成24年度の死者の年齢別ワースト3は65歳以上59人、50代29人、30代24人。

川崎市の犯罪の特徴(平成24年)

• 川崎市は神奈川県内で横浜市に次いで認知件数が高い市である(11536件)。
• 川崎市内の凶悪犯罪(強盗・放火等)のなかでは強盗が最も高い率を占める。
• 自転車盗難、ひったくり、車上狙い等が1日に1～10件程発生している。
• 川崎警察署管轄の駅前本町では平成25年1月の時点で刑法認知件数が24件と特に高い割合を占めている。

※侵入盗とは、家や会社などに侵入し現金や品物を盗むことをいう。空き巣等。
乗り物盗とは、自動車などの乗物を盗む犯罪のことをいう。
非侵入盗とは、侵入盗及び乗り物盗以外の窃盗をいう。万引きなど。

川崎市管轄警察所在地一覧

川崎市の裁判所

川崎市の管轄は横浜地方・家庭裁判所、横浜地方・家庭裁判所川崎支部、川崎簡易裁判所

アクセス みなとみらい線日本大通り駅から徒歩1分、JR京浜東北線関内駅・横浜市営地下鉄線関内駅から徒歩約10分

アクセス JR京浜東北線（根岸線）石川町駅中華街出口（北口）から徒歩約5分

アクセス JR川崎駅から教育文化会館までバス約10分・徒歩1分、京浜急行川崎駅から徒歩約10分)

アクセス JR川崎駅から教育文化会館までバス約10分・徒歩1分,京浜急行川崎駅から徒歩約10分