このページはこのような方を対象としています。
- 夫は小田急線向ケ丘遊園駅近くのホテルで酒に酔った女性に対して性行為をしてしまい川崎市多摩区枡形にある多摩警察署に逮捕されてしまいました。警察に被害女性の連絡先を聞いたのですが、教えてもらえず、10日間は戻ってこれないと言われました。どうすればよいのでしょうか。
- 横浜市営地下鉄線弘明寺駅から5分のホテルにデリヘルを呼んで、いい雰囲気になったので、本番行為をしました。直後に態度が急変し、強姦だ!警察に行くか示談するか決めろと言われ、後日返事することになりました。彼女が行こうとしていた警察は横浜市南区大岡にある南警察署です。
- 京浜急行線戸部駅近くの女友達の家でDVDを見ていたところいい雰囲気になったのでセックスをしました。その後、女友達の彼氏にバレたらしく、強姦の被害届を彼氏と出しに行ったとメールがありました。警察は横浜市西区戸部本町にある戸部警察署ですが、逮捕されるか心配です。
横浜・神奈川でご家族が強姦の容疑で逮捕されても、即対応で安心。
前科阻止・早期の釈放・被害者対応まで任せられる、アトム横浜の弁護活動です。
夫/息子が強姦の容疑で鎌倉警察に逮捕されました。
容疑は、風俗店を利用した際に、無理やり本番行為に及んだというものです。
逮捕は昨夜9時ころで、明日は検察庁に行くそうです。
どうしたらいいでしょうか。
Q.どういうことをしたら強姦で捕まるのですか?
強姦罪は、力づくあるいは脅迫を用いて、男性器を女性器に挿入した場合に成立します。相手が13歳未満の場合には、暴行や脅迫を用いなくても、性器の挿入のみで強姦罪が成立します。
強姦罪の被害者になり得るのは女性のみです。男性が性的被害を受けた場合でも、強姦罪が成立することはありません。ただ、女性が他の男性と共謀して被害女性を姦淫させた場合には、その女性も、強姦罪の共犯として罪に問われます。また、男性が性的被害を受けた場合、加害者は強制わいせつ罪に問われる可能性はあります。
近年、風俗店での“本番行為”をめぐるトラブルが多くなっています。男性客は、「女性がOKした」「むしろ女性の方から誘ってきた」と主張するものの、女性従業員の方は、「強要された」「むりやり挿入された」と主張して強姦罪で告訴するといったケースが増えています。
強姦の過程で被害者を死傷させた場合は「強姦致死傷罪」、複数人で強姦行為に及んだ場合は「集団強姦罪」に問われる可能性があります。
刑法第177条(強姦)
暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役に処する。13歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
刑法第181条2項・3項(強姦致死傷・集団強姦致死傷)
②第177条若しくは第178条第2項の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し、よって女子を死傷させた者は、無期又は5年以上の懲役に処する。
③第178条の2の罪又はその未遂罪を犯し、よって女子を死傷させた者は、無期又は6年以上の懲役に処する。
Q.川崎臨港警察に強姦で逮捕された夫/息子を早く留置場から出すためにはどうしたらいいですか?
神奈川の刑事事件で警察に逮捕された被疑者は、逮捕の翌日か翌々日に横浜地検などの検察庁に連れて行かれ、釈放の有無が検討されます。検察官と裁判官に「釈放すべきでない」と判断されると、勾留を請求された日から10~20日間、留置場で生活しなければなりません。
川崎臨港警察に強姦の容疑で逮捕されたご主人/ご子息を1日も早く川崎臨港警察署の留置場から出すためには、まず経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士を選任すれば、検察官や裁判官に勾留をしないように求める意見書を提出し、仮に間違って勾留が決定された場合でも、準抗告という不服申し立ての手続きにより、その取り消しを求める活動をすることができます。
また、強姦罪は被害者の告訴がなければ起訴できない犯罪類型(親告罪)であるため、被害者の方と示談が成立し告訴が取り消されれば、その段階で留置場から釈放されます。弁護士を選任すれば、被害者の方に謝罪と賠償を尽くして示談して頂けるよう、早期の身柄解放を実現するための活動を行います。
Q.港南警察に強姦で逮捕された夫/息子に前科をつけないためにはどうしたらいいですか?
神奈川の刑事事件で逮捕されても前科を付けないためには、必要な弁護活動を尽くして、検察官から不起訴処分を獲得するか、裁判官から無罪判決を獲得する必要があります。しかし、日本の刑事裁判で無罪判決が出されるのは統計上0.1パーセントと極僅かです。そこで、前科を付けないためには、まずは不起訴処分の獲得を目標とした弁護活動を行うことになります。
港南警察に強姦の容疑で逮捕されたご主人/ご子息に前科を付けないためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
ご主人/ご子息が強姦行為をしていない場合、アトム横浜の弁護士を選任すれば、被害者の供述が信用できないことを主張し、容疑を否認するご主人の供述の方が状況証拠と整合して合理的であることを説明して、不起訴処分の獲得を目指す弁護活動をすることができます。
また、強姦罪は、被害者の告訴がなければ起訴できない犯罪類型(親告罪)です。そのため、仮に証拠によってご主人/ご子息の強姦行為が認定できる場合でも、弁護士を選任して被害者の方に謝罪と賠償を尽くし、示談が成立して告訴を取り消してもらうことができれば、事件は不起訴処分で終了し、前科がつくことはありません。
Q.港北警察に無実の強姦の容疑をかけられた場合、無実を証明するにはどうしたらいいですか?
神奈川の刑事事件で警察から一度犯罪の容疑をかけられてしまうと、無罪を獲得するためには多大な労力を要します。被疑者=犯人という前提を持つ警察官に囲まれ、過酷な取り調べを無事に乗り切るためには、取り調べについての正しい知識を持ち、適切に振る舞うことが大切です。
神奈川の刑事事件で無実の強姦の容疑を晴らすためには、まずは経験豊富な弁護士を選任することが大切です。
アトム横浜の弁護士がついていれば、「黙秘権」という憲法上保障された重要な権利をどのように使うべきか、アドバイスを受けることができます。
また、港北警察など、警察の取り調べで喋った内容は供述調書に記載されますが、弁護士がついていれば、喋った内容が正しく記録されているか、調書にサインする前に内容を相談することができます。
取り調べにおいては、黙秘権を適切に使い、内容が不当な供述調書にはサインを断固拒否することが、無罪獲得の第一歩です。
更に、アトム横浜の弁護士がついていれば、無罪を獲得する有利な証拠を収集し、これを書面にまとめて関係当局に提出することができます。早い段階からこうした活動を行うことで、無実を証明する有効な活動につなげることができます。